心血管病といういのは、
字があらわすとおり、心臓や血管などの循環器に
起こる疾患。
動脈硬化が原因で、血管が詰まる、又は膨らんで破れるなどで
重篤な症状を引き起こします。
「脳梗塞」「心筋梗塞」「狭心症」「頚動脈狭窄症」
「閉鎖性動脈硬化症」「静脈血栓塞栓症」「リンパ浮腫」
などが詰まったことによっておこり、
「脳出血」「胸部大動脈瘤」「腹部大動脈瘤」
「下肢静脈瘤」などが膨らんで起こる疾病です。
これらを起こす原因、因子と考えれているのが
高血圧(収縮期血圧140mmHg以上かつ拡張期血圧90mmHg以上)
に加え、加齢(65歳以上)、喫煙、脂質異常症、
肥満、メタボリックシンドローム、若年(50歳未満)発症の心血管病の家族歴
があげられ、その複合の仕方によって危険リスクが定められています。
もちろん、糖尿病、臓器障害/心血管病、などとの合併症があると
そのリスクは高く設定されています。