最近は松の内という言葉自体が聞けなくなっていますが、
お正月期間に年神様が各家庭にいらっしゃる期間とも言われ、
松飾をする期間です。
現在では松飾自体をしない家庭も多くなりました。
正月というのは、一月のことですが、
そのうちの松の内というのは、
小正月の15日までを指していました。
あけましておめでとうございますという、
年始のあいさつをする時期でもあり、
初詣もこの松の内に済ませるものとされています。
この期間は、江戸時代に、
松の内を7日までとするようになり、
これが一般化したといわれています。
関連として、鏡開き、とんどやきなどがあります。
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